fc2ブログ
2009/01 ≪  2009/02 12345678910111213141516171819202122232425262728  ≫ 2009/03
田母神氏講演会開催に防衛省が圧力?
2009/02/28(Sat)
こんな日記を見つけました。↓

http://plaza.rakuten.co.jp/nihei/diary/200902060000/

草莽崛起の地方議員連盟の人かな?
中央区議をしているにへい文隆という人のブログです。

   *********

田母神俊雄前航空幕僚長と会食

新宿小田急デパート「さがみ」に於いて、
全国草莽地方議員の会の役員と田母神俊雄前航空幕僚長を
お招きしての会食会を開催しました。

各種団体が田母神俊雄前航空幕僚長の名前を顧問等として
勝手に使用したり、支援団体を名乗ったりする中で、
正式な後援会を地方議員で立ち上げることになりました。

会長は松浦杉並区議と言うことで超党派の女性議員を中心に
組織することになりました。
当然私も役員として参加します。

自衛隊関係団体が講演会を開催しようとすると、
自衛隊のいわゆる内局が圧力をかけて中止しようとする動きが
あるようです。
シビリアンコントロールの意味をまったく理解していない
国会議員や防衛省幹部が多すぎます。

戦争を是非、防衛費の予算付けに軍人が発言しない、影響力
を行使させない事、それをコントロールすることこそが
シビリアンコントロールです。訓練をはじめ現場の行動は、
スペシャリストとしての制服組に管理させずに、日本の真の防衛が
可能でしょうか。 ・・・・・

   *********

闘いの場を変え、今は毎月20本以上も講演をこなしているという田母神氏ですが、
防衛省の外郭団体が講演会を行おうとしたところ、防衛省から圧力がかかり、中止となったということです。

早速、そんな記事が出ました。
こういうことを報道するのは産経新聞だけですね。
最近、産経新聞OBから、「産経も最近おかしくなってきている」という声を聞いていましたが、
まだまだ良心的といえそうです。

   **********

田母神氏、講演引っ張りだこ 「言論タブー」照らし出す  2009.2.28 23:01

日本の「侵略戦争」を否定した論文を執筆して航空幕僚長を解任された田母神俊雄氏(60)が、全国の講演で引っ張りだこになっている。2月の講演回数は計24回にもおよび、3月1日には米ロサンゼルス在住の日本人に招かれ渡米する。一方、防衛省への配慮から講演を延期する団体も現れるなど、“田母神人気”は言論タブーの存在も照らし出しているようだ。

 「『核兵器を持たない方が安全』と言うのは、日本の政治家だけ」「東京裁判は復讐(ふくしゅう)劇だ」「(植民地支配を謝罪した)村山談話を踏まえた幹部教育をしたら、自衛隊はつぶれる」

 歯に衣着せぬ物言いに、会場から拍手が頻繁にわき起こる。建国記念の日の2月11日、東京都新宿区の日本青年館で行われた田母神氏の講演会には、定員300人の会場に、立ち見でも入り切れないほどの聴衆が詰めかけた。主催者によると、用意した700部のパンフレットはすべてなくなったという。

 コラムニストの勝谷誠彦氏は、田母神人気について「日本の防衛に30年以上奉職してきた実体験の重みを聴衆は感じており、保守派の言論人の発言とは一線を画している」と話す。

 2月の講演は半数が東京都内で行われ、ほかは秋田、新潟、千葉、神奈川、愛知、愛媛、広島と全国にわたる。4、19の両日には会場3カ所をはしごした。

 3月1日のロス講演の主催者は「田母神氏を更迭した麻生首相らの決断は不可解で、報道を聞いても日本で行われていることの真実が見えてこない。米在住の日本人に、田母神氏の言わんとするところを直接聞いてもらいたい」と話す。

一方、防衛省のある外郭団体の幹部は「会員から田母神氏の話を聞きたいという声が多く、3月に講演を検討したが、諸般の事情で延期した」と述べ、防衛省への配慮をにじませる。別の関係者は「田母神講演に防衛省から難色を示され、『講師名を伝えなければよかったのに』という声も出た」と打ち明ける。

 当の田母神氏は「日本が謝罪ばかりしていることに『何かおかしい』と感じていた多くの国民が、私の発言にストンと心に落ちるものがあるのでは」とみている。また、「日本には反日的な言論の自由はあるが、親日的な言論の自由はない」とも述べ、自身の更迭劇を通じて明るみに出た言論タブーを指摘している。

 講演は5月まで月20回以上を予定。ただし、依頼主は、「私と意見が違う人や団体からは来ていない」(田母神氏)という。

   **********


更迭だけでは飽き足らず、田母神氏を支持する国民の声さえ圧殺するつもりでしょうか?

私の妄想だと良いのですが、
中国に対して毅然として屈っしなかった田母神氏を疎んじて、
事を起こしたくないと言う防衛省内局と中国の利害が一致して、一連のことがなされている・・・

軍事において、武力を使わずに国を制圧することほど上策はありません。

正論を述べているだけの田母神氏、
その氏を疎ましく感じるのだとすれば、
防衛省自身の姿勢を考え直す必要があると思います。

一体、どこの国の防衛省なのか。

このままでは、捨て置けません。




「そうだ!」と思った方は↓をクリックしてください。

防衛省HPにリンクします。

http://www.mod.go.jp/goikenshinsei/goikenbako/index.html

または、

〒162-8801 東京都新宿区市谷本村町5-1
電話:03-5366-3111(代表)

へどうぞ。
スポンサーサイト



この記事のURL | 社会 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン |